【コリントの信徒への手紙 一 3:6,7】
わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
自分を変えたい!と思ったことはありませんか。性格や習慣、癖、思考パターンなど...。あの人を変えたい!と、思うこともあるかもしれません。
現実は、自分を変えようとして疲れたり、変わらない自分に失望したりします。誰かを変えようとすると、その人もこちらを変えようとしてきて、穏やかではなくなります。
自分も他の人も、成長させてくださるのは神さまです。成長というのは、キリストに似ていく変化です。最高の成長です。
神さまは、どのようにして成長させてくださるのでしょう。
誰かから「植え」てもらったり、「水を注い」でもらうことを通してです。また、自分が他の人に「植え」たり、「水を注」ぐことを通してです。
誰かから大切にされ、自分も誰かを大切にすることを通して、神さまが成長させてくださいます。
自分は誰からも大切にされていない・・・と、もし感じていても大丈夫です。人となられたキリストが、「植え」てくださり「水を注い」でくださっています。大切にしてくださり、愛してくださっています。
キリストは、「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34)と、おっしゃっています。
成長させてくださる神さまに、感謝します!
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