【コリントの信徒への手紙一 10:13,14】あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなもの はなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。
大きな試練にあったとき、どんな気持ちになる? 「神も仏もない!」と言いたくなるのは、自然な気持ちなんだろうと思います。
神さまはおられます。人生を振り返るとわかります。自分を襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずだからです。
神さまは、逃れる道も備えていてくださいます。神さまはわたしたちに、真実を尽くしてくださる方ですから。
ところで、逃れる道というのは、どんな道でどこへ逃れる道?
イエス・キリストという道で、神さまへと逃れる道です。試練に襲われたとき、イエスさまを通って神さまに抱かれ、安らぎ、神さまを礼拝できます。
これからも試練はやってきます。そのときに「神も仏もない」という気持ちから抜けだして、イエスさまに心を向けたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿