2013年6月27日木曜日

事実は経験に

【エフェソ2:8】
事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。

「あなたは救われていますか?」と聞かれたら、どう答える?
キリストを信じているなら、「わたしは神さまの恵みにより救われています。」と答えられます。それが「事実」ですから!

ときどき、御言葉の事実と自分の経験にギャップがあることがあります。たとえば放蕩息子のお兄さんのように。

彼いとっての事実は、父親から愛されている子でした。でも彼の経験は「わたしは何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。」(ルカ15:29)と言っているように、愛されている子ではなく、奴隷のようでした。

事実と経験がピッタリ合っていれば平安ですが、合っていないと、その分、不満や不安が広がるでしょう。

「事実」は、「救われました。」です。神さまは、罪のために死んでいたわたしたちを、キリストと共に生かし、キリストによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。(エフェソ2:5,6)。

神さまからが成してくださった事実を受け取りましょう。キリストを信じる信仰によって。

事実は経験となり、主にある平安が満ち溢れますように。

2013年6月11日火曜日

キリストの愛にとどまる

【ヨハネによる福音書 15:9~12】
父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

イエスさまは、「わたしはまことのぶどうの木、・・・。わたしにつながっていなさい。」と話し出して、上の言葉を語られました。

コンビニだって7時~11時より、24時間開いている方が便利です。イエスさまにつながっているのも、年中無休の方が喜びが満ちます。

どうすれば、いつでも、どんなときでも、イエスさまにつながっていられるのでしょう?

「わたしの愛にとどまりなさい。」とも、イエスさまはおっしゃっています。

すでにイエスさまが、とらえてくださいました! だからその愛にとどまりなさい、というわけです。

イエスさまの掟を守るなら、イエスさまの愛にとどまることになります。イエスさまの掟は、「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」です。

イエスさまにつながろうとして、聖書を読んだり祈ったりしたとしても、もし誰かを憎んでいたら...? 人を愛そうとはしないで、イエスさまにつながっている、というのには無理がありそうです。

掟を守るのは、最初は苦労するものです。慣れていないですから。焦らず、少しずつですね。

少しずつ、でも確かに、イエスさまの喜びがわたしたちの内にあり、わたしたちの喜びが満ちてきます。

イエスさまの愛にとどまりましょう。すでにイエスさまがとらえてくださいましたから。

2013年6月5日水曜日

神さまに近づく


【エフェソ2:16-18 3:11,12】
十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。
・・・
これは、神がわたしたちの主キリスト・イエスによって実現された永遠の計画に沿うものです。わたしたちは主キリストに結ばれており、キリストに対する信仰により、確信をもって、大胆に神に近づくことができます。


神さまに近づけられると、どんな気持ちになる?

神さまは憐れみ深く、この上なく愛して下さる方ですから(エフェソ2:4)、うれしくなります。うれしくて、もっと近づきたくなります。

神さまにもっと近づくには?

神さまは、わたしたち一人ひとりを、キリストの血によって近づけ、「一つの体」とし、「一つの霊に結」んでくださいました。これが教会ですね。神さまは教会を御自身に近づけられます。

神さまが近づけてくださるので、わたしたちはキリストに対する信仰により、確信を持って、大胆に神さまに近づくことができます。

教会って、とてもすごいです。一つの体とされ、一つの霊に結ばれて、神さまに近づき、神さまとの豊かな交わりに入れていただけます。

教会は、神さまがキリストによって実現された永遠の計画に沿うものです。

ハレルヤ!